こだわりの仕事:無垢の住宅づくり金沢市の新住宅

構造材の加工

最近では、技術者不足と経費削減のために、プレカットと呼ばれる機械での加工を行なっている業者がほとんどです。

新住宅では手づくりにこだわり、機械では対応できない複雑な構造・継ぎ手・仕口を匠と呼ぶにふさわしい本物の職人が行なっています。

木材は同じように見えても、1本1本の性質が異なります。その性質を見極めて適材適所に使い、環境や四季の変化までも考慮して微調整をします。

機械の操作だけをしている大量生産の工場加工ではそういうわけにはいきません。

手づくりすることによって、プレカットの機械に入らない特注の太くて長い材料や丸太の使用も可能になり、しなやかで堅牢な構造が可能になります。

当社の匠のすべてが、今ではできる者が稀になった「墨付け」・「刻み」の技術を持っています。

造作材の加工

窓枠や敷居・鴨居といった無垢の造作材は、既製品をそのまま取り付けていくのではなく、意匠・納まりを考慮したサイズ・形状のものをひとつひとつオーダーで作り上げます。

最も重要な隠れてしまう部分には、匠の技術が込められているので、高い耐久性と深い味わいを維持していくことができます。

木工事の下地

木工事の下地は仕上りを左右する大切な工程です。下地が悪ければいくら腕のいい職人が仕上げ工事を行なっても十分な仕上りにはなりません。

最近では下地レス(下地を省いて柱に直接ボード等を張り付ける)の工法を行なう業者が多くなりました。しかし、下地工事は造作工事と同じように気を使うべきだと考えています。

下地の間隔が細かいのはもちろんのことで、さらに状況に合わせて下地材にカンナをかけるという手の込んだ作業もしています。

屋根工事

近日中に公開いたします。

板金工事

「雨樋」を受ける金物の取り付け方法には、地域により様々なやり方があります。最近では「鼻隠し」の表面から直接取り付ける「正面付け」が主流ですが、積雪の多い北陸では変形や破損が心配です。そのため「鼻隠し」を貫通させて、細かいピッチで「屋根タルキ」に「横打ち」金具を使って直接取り付けています。

もちろん材質はステンレスです。「霜除け」や「雨抑え」にもカラーステンレスを使用して耐久性を高めてメンテナンスフリー仕様にしています。

外壁工事

サイディング等は、厳しい自然の影響で劣化するコーキングが最小限になるように、基本的に「縦張り」としています。

また、「透湿防風シート」による防水工事を木工事の段階と外壁工事の段階で2度施工していますから「透湿防水シート」が2重になり万全です。

塗装工事

塗装の仕上がりは塗り回数が増すごとに層が厚くなり入念になります。「塗装⇒ペーパーがけ⇒塗装⇒ペーパーがけ・・・」と幾層にも塗り重ねていきます。深みのある塗装を仕上げるための手間を惜しみません。
*自然塗料の場合も塗り回数が多いほどに良い仕上がりになります。

内装仕上工事

熟練の技術で仕上げるのは言うまでもなく、ここで最も気を使うのが下地処理です。
仕上げの工期の半分以上を下地処理にかけています。工期は多少長くなりますがきれいな仕上がりを長期間維持するためには不可欠な作業です。

配線・配管工事

近日中に公開いたします。

無垢にこだわる住宅づくり 株式会社 新住宅

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